放送大学前期の振り返り
8月中旬頃に放送大学の前期の成績が発表された。結果は以下でした。
実は途中まで学習したけど勉強時間の確保ができず、後期に試験を回したものもあるが、基本試験を受けた科目については、全て合格で履修できた。
学習方法の振り返り
子供の寝かしつけ後の2-3時間は、授業を聴く時間にしていました。週2,3日程度でしたが割と継続的にできていました。
Notionに放送大学のIndexページを作成して、科目ごとのページの中に授業を聴きながらひたすらメモる感じです。
最初は、テキストを購入しないで授業を受けていたのですが、授業を受けていくと「これは、テキストないと無理やな」ということに気づきAmazonで購入しました。テキストがあるのとないのとでは、かなり理解度に差が出てしまうので、絶対にテキストはあった方が良いと思います。
途中通信指導と題した、中間試験的なのと学期末にテストがあります。基本はマークシート形式で4択問題になりますが、ちゃんと理解していないと解けない感じです。
授業を視聴している最中で出てくるスライドなどを後で見返したい時に、スクショしても背景が真っ黒になり、スクショできないようになっています。(オンライン授業の方はスクショできた。)なので放送授業の方では、スマホからPCの画面を撮影してNotionのページに、貼り付ける作業をしていました。これが地味に面倒だったので、PCで簡単にスクショできるようにしてほしいところです。
アルゴリズムなど情報系の授業では、必ずと言っていいほど数式が出てきます。数式が出てきた場合は、NotionではなくiPadのメモ機能に数式を書いて理解を深めました。流石に何か計算したりする際は手書き or iPadメモが有能でした。
知っている内容だったりすることもあるので、その場合は、授業の動画を1.5倍速にして聴いていました。割と知らない内容でも、1.5倍速ではあればかなり集中してメモも素早く取ることができれば、頭には入ってくるので時間短縮になります。アルゴリズムの同じような授業を今回受講していたのですが、一部重複する内容とかがあってその時は1.5倍速をしていました。
モチベーションの維持
特にモチベーションが大きく下がったことはなかったです。(仕事の方では、大きく下がったけどww)ただ最初の方は、ゲームをする時間が圧倒的に減り、若干ストレスに感じることがありましたが、今は慣れてきました。
体調不良や、仕事の疲れで、授業受けるのがしんどい日というのはどうしても発生します。その時は全然違うことをして無理しないようにしました。
学んでみて
授業の中には、知っていることもいくつかありましたが、ほとんどははじめての事ばかりで色々刺激になったと同時に職場で、情報系の出身の人と一緒に仕事していることが、非常に恥ずかしくなりました。
今自分が学んでいることを、既に大学時に勉強しているって凄いことだなと改めて感じました。文系エンジニアが悪いとは全く思いませんが、基本を学ぶ意味でも価値は十分にありました。すぐに学んだことを業務に活かせるかは微妙ですが、用語だったり、アルゴリズムの考え方だったり、種類だったりは知識として知っておくことで、仕事には活かされると思います。
特に情報ネットワークの授業が個人的には一番タメになりました。公開鍵や秘密鍵がどういったものなのか、当然知識として知っていましたが、どういうアルゴリズムで動いているのかなどを知ることができてより解像度があがりました。
後期
前期は割とアルゴリズムの基礎だったり、コンピュータそのものの原理だったりと基礎寄りの授業が多かったので、後期は少し応用的な内容になるので更に理解が深まれば良いなと思います。