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中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本を読んだ


重い腰を上げて数学と向き合ってみようと思いました。大学の授業でアルゴリズムや数学的な話が出てくる時に、数式が必ずと言っていい程出現するためその時毎回「数学嫌や〜」なっていました。苦手意識を克服できるか注目です。

感想

10万部超のロングセラーということもあって、説明はかなり分かりやすかったです。方程式までは楽しくできていた中学時代を懐かしみながら授業を受けていました。因数分解、平面図形を求める箇所などは、当時の授業ではは全く理解できず正直テストの点も酷かったなという思い出があります。高校受験の時に通っていた塾で、最後にとにかく問題集をひたすら説いて脳みそに詰め込んで合格した経緯があるので今でも苦手でした。

この本で途中途中に差し込まれているポイントの部分で記載されている要点が、分かりやすくて今勉強するとすんなり理解できました。これが教科書だったら良かったのに。。

ただ、この本は「何故そうなるのか?」「いつ使うのか?」のようなプロセスに結構フォーカスしている所があるので、問題とかは比較的優しいので物足りなさはありました。多分この本で解き方が分かるので、次に問題集を買ってひたすら解くのが良さそうでした。

問題集を買って慣れてきたら文系でほぼ何も分からないけど高校数学にチャレンジしたいです。