今年読んだ絵本で良かったやつ
この記事は、ryokatsu Advent Calendar 2021の12日目の記事です。
息子と絵本を結構読んでいるがその中で面白かったものを紹介します。
おへそがえるごんシリーズ
おへそがえる・ごんセット(3冊) (福音館創作童話シリーズ)
三部作。1冊100ページぐらいありますが、1ページの文字の量は一言二言なのでスラスラ読めば1冊10分程度で読めます。表紙の絵から察するように「鳥獣戯画」のような絵のタッチになっています。おへそを隠しているかえるのごんにはおへそから不思議な力を出すことができ様々な悪いやつを懲らしめていくお話です。ストーリーも面白いです。
アレクサンダとぜんまいねずみ
巨匠レオ・レオニの名作。一言でいうと元祖トイストーリーですね。とても心が温める話です。
さかなはさかな
これもレオ・レオニ。最後さかなが地上に出てしまい息ができずに助けを求めている時の絵が、いい味出ています。(ちょっと怖い)
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらシリーズの中の1つ。帽子が売れるようになるにはどうしたら良いのか。かわいいどんぐりたちが奮闘するお話。
さつまのおいも
息子がおいも好きなのもあるが最後のおならのシーンは笑います。
でんしゃのつくりかた
息子が電車好きなので、購入。普通に読んでもいいが、所々に詳細な説明が書いてあり、電車が完成するまでの過程を知れるいい絵本です。
来年もいい絵本に出会いたいものです。