JavaScriptを学ぶのにオススメの書籍

2020-11-26

社内の方でJavaScriptガチでわからんを脱却するまでの道のり その1というブログを書いている方がいた。とてもよい記事だった。

この記事を公開したことを社内Slackにポストされた後、スレッドでJavaScriptに関するおすすめ本を幾つか紹介していたのを観測してふと自分も何冊か読んだことあるし、一応参考になった書籍もあったのでこの記事を書くことにした。

少し古い本だけど、今でも通用する内容はあると思ってる。

上記の記事の中でuhyohyo.netを紹介されていて自分もお世話になったので是非一度読んでいただきたい。

改訂新版JavaScript本格入門

改訂新版JavaScript本格入門

自分はいきなりjQueryを現場で使い始めた人間なので、基本的にネットに転がっている情報でなんとか頑張ってた時期があったが、さすがにJavaScriptについて知らなすぎたので色々入門書を漁っていたが、どれも挫折してしまった。そんな中この本の評価を見て読み始めた所、非常に分かりやすく解説していて自分にとってはしっかりJavaScriptの基礎を学べた一冊だった。

特に以下の点が分かりやすかった。

  • 基本的な文法
  • ES6の構文
  • オブジェクトとprototypeについて
  • 非同期処理

今までずっと変数にvarを書いててごめんなさいとなったのを今でも覚えている。基本的には丁寧で解説されているので1回読めばなんとなくわかる。これで自分も脱jQueryができた。

開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質

開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質

結構前に発売されている本ではあるが、この本は今でも役立つ内容があると思う。(さすがに改定してほしいけど)この本では初心者がつまづくであろうJavaScriptのthisについて詳しく書かれている。また自分はこの本で、クロージャーを理解できたのでとても価値ある一冊だったし、prototypeについても本格JavaScriptより更に掘り下げて説明されている。なんというかちょっと言語思想なども学べる本でもある。

JavaScript Ninjaの極意 ライブラリ開発のための知識とコーディング

JavaScript Ninjaの極意 ライブラリ開発のための知識とコーディング

jQueryの作者John Resigが書いた本。僕はjQueryがあったからコーダーになれてこともありJohn Resigは崇拝しているのでこれを勧めるとなんか宗教っぽいですが、この本は中級者が読むにはとてもいい本だ。

この本では、割とライブラリでいい感じにしてくれるけど実際何やってんの?みたいな人が読むととても刺さる本だと思う。自分も最初こそ挫折したが、ある程度JavaScriptを書いてまたもう一度読むと非常にためになる内容が多い本だった。

自分は他の言語は全くわからないので、関数型プログラミングもこの本でなんとなく分かったし、特に関数というのがどういった意味があり無名関数やクロージャなどをより深く理解できる。最後の方ではクロスブラウザ開発とか正規表現とか実務で使えそうな内容もあった。

とてもクセのある本なので合わない人もいるかも。

ハンズオンJavaScript

ハンズオンJavaScript

最近出た本。正直まだ全部読んでない。(ごめんなさい)

ただこの本さらっと読んで見るととても良い本な予感がしている。ページ数が700ページを超えるが内容としてはよくあるサンプルコードを、Chrome DevToolsを使って一つずつ試していくものだ。業務でDevToolsを使うのは必須なので、これは全くの初心者にはとても良い試みだなと思う。

また基本的な構文やそれぞれのビルトインオブジェクト以外にもWEB APIについてもハンズオンすることが出来てWeb AudioやセンサーAPI更にはPWAやパフォーマンスなどかなり網羅的に学ぶことができるスグレモノ。この一冊でもしかしたらいいのかもしれない。。

とりあえず今回はJavaScriptに関する本を紹介したが、フロントエンドという領域で見るとTypeScriptとかそれこそVue/Reactとかもっといい本があるのでそれはまたいずれ紹介したい。


ソースコードはこちらのリポジトリにあります。

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